ヘンプシードオイルとは(その2)
- arcoirisohashi
- 6月10日
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更新日:6月11日

素材の栄養価値や風味を損なわないよう、殻剥きから搾油に至るすべての製造工程を低温で管理しています。麻の実特有の上品な香りをお楽しみ頂けます。精製油や硬化油で発生するトランス脂肪酸は、一切含まれていません。ヘンプシードオイルの栄養価値は、理想的な脂肪酸組成にあるとする一方、カンナビノイドを中心とする大麻ならではのファイトケミカルに関する研究が進んでいます。素材の栄養価値を十二分に享受するためにも、非加熱でお使い頂くことをお薦めします。
ヘンプシードオイルは、麻の実と呼ばれる大麻の種子を低温圧搾したオイルです。必須脂肪酸(オメガ3とオメガ6)のバランスが良く、気分の落ち込みや物忘れなど更年期の不調が気になる女性のエイジングに優しいガンマ・リノレン酸も3%程含まれています。また、低温圧搾なので、大麻由来のカンナビノイドがオイルに溶け込んでおり、これがカラダに分散するカンナビノイド受容体と呼応し、ヒトの健康維持をサポートすることが様々な研究で明らかとなっているファイトケミカルです。ヘンプシードオイルは、単なる脂肪酸組成を超越したプラスアルファが魅力です。
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