








FUNDO KIZUNA / キズナ農場
アマゾンの伝統ハーブの日陰栽培
ペルーアマゾンの伝統医療において利用されている薬草(ハーブ)を中心に森の木陰で栽培をしています。
ペルーウカヤリ州カンポベルデの森に、
試験農場のインカグリーンナッツをはじめとした多くのアマゾン伝統の有用植物が生育する『キズナ農場』があります。
柑橘類やマンゴーの森、モリンガの森、
アグアへの泥炭湿地林などの豊かな環境の中に、ハーブ浴が出来るサウナや、伝統食を調理できる土窯、セレモニーホールや宿泊施設を設置しています。
※2024年よりリトリートの受け入れが可能になりました。お問い合わせください。

ペルーウカヤリ州カンポベルデの森に、
試験農場のインカグリーンナッツをはじめとした多くのアマゾン伝統の有用植物が生育する『キズナ農場』があります。
柑橘類やマンゴーの森、モリンガの森、
アグアへの泥炭湿地林などの豊かな環境の中に、ハーブ浴が出来るサウナや、伝統食を調理できる土窯、セレモニーホールや宿泊施設を設置しています。
※2024年よりリトリートの受け入れが可能になりました。お問い合わせください。
アグアヘの森
キズナ農場の泥炭湿地林には、アグアヘ(学名:Mauritia flexuosa、和名:オオミテングヤシ)が主に群生しています。
芳醇な果汁と良質な脂質を多く含むことから伝統的にジュース飲料として利用されているアグアヘ果実は、近年女性ホルモン様成分や保湿成分が明らかとなり、機能性食品や化粧品向けの新規需要が注目されています。
ペルーの泥炭湿地林の総面積は、ペルーアマゾン地域全体の僅か11%程度を占める程ですが、そこに蓄えられているカーボン蓄積量は、ペルーアマゾン地域全体に分布する成熟した森林バイオマスの75%に相当する潜在的なCO2発生源と考えられています。
アグアヘ群生林の経済的付加価値化を軸とする持続可能な開発は、泥炭火災リスクや土地面の沈下リスク回避による、群生林周辺村落住民の生活の質の改善に加え、地球温暖化リスク緩和への貢献が期待されています。
アマゾン薬草園
アルコイリスでは、ナチュロパシードクターのレスリーテイラーと、
薬用植物の研究者であるレアテギ博士の、アマゾン伝統有用植物データベースを保存しています。
レスリー・テイラー
ANMAB認定ナチュロパシードクター。
20代の時に白血病をハーブ医学等代替医療により克服した経験がきっかけとなり、ハーブを中心とする代替医療世界の探求を始る。ハーバリストとして、またナチュロパシードクターとしての視点からアマゾン産薬用ハーブの研究を積み重ね、これまでに数多くのアマゾンハーブフォーミュラを開発してきた。
ウリセス・レアテギ博士
医師 1934~1991年
ペルーサンマルティン州タラポト市ラマス村出身
西洋医学に加え、ペルーアマゾンの伝統医学と薬用植物利用研者。西洋医学とアマゾンの伝統医学の統合を目指し1983年に
「タンボ文化科学協会」を創設し、1989年にウカヤリ州プカルパ市にバリンコシ植物園を設置し、アマゾンの伝統ハーブの生産とそこで生産する薬用植物を中心とする薬局を開設。
バリンコシ植物園は、2007年に道路拡張工事のため残念ながら閉鎖された。