オーガニックアホエンオイルへの第一歩
- 7月2日
- 読了時間: 4分

商品づくりは、対話から始まりました
先月、アルコイリスは「インカグリーン・アホエンオイル」をオルター様へご提案しました。
現在の商品には、スペイン産の紫にんにくを使用しています。この紫にんにくを採用している理由は、アホエンの前駆体となるアリシンを豊富に含んでいるためです。にんにくを刻んだり、すりおろしたりするとアリシンが生まれ、時間の経過とともにアホエンへと変化していきます。私たちは、アホエンオイルづくりに適した原料として、このスペイン産紫にんにくを採用してきました。
一方で、オルター様が大切にされているのは、原料そのものの品質だけではありません。
「どのように栽培された原料なのか」。そこまで含めて、商品としてふさわしいかどうかを判断されます。
現在使用しているスペイン産紫にんにくは、品質には十分配慮し、残留農薬検査も実施しておりますが、無農薬栽培・有機栽培ではありません。そのため、現行品がオルター様の採用基準を満たさないことは、私たちもあらかじめ承知していました。
今回の商談は、単に「採用されるかどうか」を確認する場ではなく、
オルター様の理念に沿ったアホエンオイルを、どのように実現できるか
を話し合う場でもありました。
そしてその対話の中で、
オルターの生産者が育てた有機JAS認証にんにくを使い、新しいアホエンオイルを一緒に開発していく
という方向性で意見が一致しました。
京丹後・梅本農場様の有機JASにんにく
今回試作に使用するのは、京都府京丹後市・梅本農場様が育てられた有機JAS認証にんにくです。有機JAS認証のインカグリーンナッツオイル。そして、有機JAS認証の国産にんにく。
それぞれ異なる土地で育まれた二つのオーガニック原料が出会い、新しいアホエンオイルづくりが始まります。このにんにくをインカグリーンナッツオイルに漬け込み、アホエンを生成した試作品を製造します。
8月1日、まずは会員の皆様に味わっていただきます
今回製造する試作品は、販売を目的とした完成品ではありません。8月1日のオルターオーガニックマルシェで、会員の皆様に実際に召し上がっていただき、ご意見を伺うための試作品です。
にんにくの風味はいかがか。
オイルとの相性はどうか。
毎日の食卓に取り入れたいと思っていただけるか。
実際に使ってくださる皆様のお声を伺いながら、より良い商品へ育てていきたいと考えています。
ご家庭でも楽しめる、自家製アホエンオイル
今回のマルシェでは、試作品のご試食だけでなく、
インカグリーンナッツオイルを使った自家製アホエンオイル
もご紹介する予定です。
刻んだ有機にんにくをインカグリーンナッツオイルに漬け込むだけ。
ご家庭でも手軽に、アホエンオイルづくりを楽しんでいただけます。
毎日の料理に。
パンにつけて。
サラダにかけて。
炒め物の仕上げに。
完成品をお届けするだけでなく、ご自身でつくる楽しさも含めて、ご提案できればと考えています。
新しい商品は、人と人とのつながりから生まれる
今回の試作は、アルコイリスだけでは実現できませんでした。
ペルーで育まれたオーガニック・インカグリーンナッツオイル。
京丹後・梅本農場様が大切に育てられた有機JAS認証にんにく。
そして、「理念に沿った商品を一緒につくりましょう」と機会をくださったオルター様。
それぞれの想いが重なり、一つの新しい商品づくりが始まろうとしています。
まだ完成品ではありません。
だからこそ、これからが本当のスタートです。
8月1日のオルターオーガニックマルシェでは、会員の皆様との対話を大切にしながら、この新しい挑戦への第一歩を踏み出したいと思います。




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