🧄アホエンオイルの出来栄えは、にんにくで決まる。5日後に現れた小さなミステリー。
- 7月15日
- 読了時間: 3分
🧄 瓶のふたを開けた瞬間、思わず声が出ました。
5日間、IGNオイルに漬け込んでいた刻みにんにくが、一斉に浮かび上がり、オイルの表面は細かな泡で覆われたのです。まるで炭酸飲料のような光景でした。この5日間、オイルの中で何が起きていたのでしょう。
🧄生命力あふれる有機にんにく
今回使用したのは、京丹後で有機栽培された、立派なにんにくです。皮をむいた瞬間から張りがあり、刻けば力強い香りが立ち上る。
「これはきっと美味しいアホエンオイルになる。」
そんな期待を抱かせてくれる、生命力に満ちたにんにくでした。刻んだあと約2時間静置し、IGNオイルに漬け込んで5日間熟成。そして迎えた実食の日。瓶を開けた瞬間に現れたのが、この不思議な泡立ちでした。
🔬オイルの中で何が起きていたのか?
にんにくを刻ると、アリナーゼという酵素が働き、アリシンが生成されることはよく知られています。一方で、オイルに漬け込んだ後も、にんにくに含まれる微量の水分の中では、酵素や含硫化合物の変化が続いていたのでしょうか。あるいは、アリシンからアホエンへの変化と関係しているのでしょうか。
現時点では断定することはできません。しかし、この現象を目の当たりにして改めて感じたのは、目には見えないところで、何かが起きている。そんな自然の営みへの不思議さでした。
🌿今年初の素麺
今年初めての素麺には、庭で摘んだ野生の三つ葉、ホーリーバジル、赤紫蘇、青紫蘇、そして青い温州みかんを添えました。
ホーリーバジルの爽やかな香り。青い温州みかんの清々しい風味。そこへ、自家製アホエンオイルをひと回し。旬の香りが重なり合い、夏ならではの一皿になりました。
✨アホエンオイルの出来栄えは、にんにくで決まる
今回改めて実感したのは、アホエンオイルの出来栄えは、オイルだけでは決まらないということです。どんなに良質なオイルを使っても、素材となるにんにくに生命力がなければ、香りも風味も、このような変化も生まれないのかもしれません。だから私たちは、IGNオイルだけでなく、どんなにんにくを使うかにもこだわっています。
🌱8月1日、ぜひ会場で味わってください
8月1日に開催されるオルターオーガニックマルシェでは、今回使用した京丹後産有機にんにくを使って仕込んだ自家製アホエンオイルを、ご来場の皆さまにご試食いただく予定です。動画では伝えきれない香りや風味、そして生命力あふれる素材の力を、ぜひ実際に味わっていただければと思います。
私自身も、皆さまとこの味を囲みながら、アホエンオイルづくりや今回の「小さなミステリー」についてお話しできることを楽しみにしています。
🧠 脳はアブラ。
8月1日、会場でお会いしましょう。




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